2011年 04月 14日
何処でどのように生きていくか |
今日は、隣村の移住者仲間がうちに来て話をした。いろいろ話をすることが一番気が休まる。畑仕事もなかなか本気に取組めない。時間があっても本を読むことがない。この先どうなるか決まらないのが一番困る。一過性の災害なら諦めたり復興したり気分がハッキリするがジワジワト進行中の原発は悩ましい。すべてを捨てて別天地に向かうのも選択肢である。物質的損失は所詮仮のものだから身体が無事であればそれに優るものはない。未練に縛られるほど人生は長くはない。事態の発生は自己に起因するのではないのだから逃げることには当らない。等等めぐるものはあるけれど、結局幸せは自分の中にしか生まれない。
by kerokotan
| 2011-04-14 20:49
| 田舎暮らし考