2011年 06月 03日
阿武隈の |
東電原発事故被災地住民集会
──阿武隈の大地と「普通の暮らし」を取り戻すために──
「3.11」以来、私たち阿武隈に暮らす者たちは、様々な想いや行動を重ねてきました。
しかし、今もって「元の暮らしに戻りたい」という私たちの素朴な願いはかなわず、今後の道筋さえ見えてきません。
安心して住めるようになるのか、その方法があるのか。もし、努力しても元通りには住めないというならどうすればいいのか。
一人ではできない大きな問題もありますが、自分たちで立ち向かえる課題もあると思います。国や行政にすべて依存するのではなく、自分たちでできることを始めることから道は見えてくると考えます。さらに、仲間がつながり合って力を合わせれば、できることも広がるはずです。
放射線量の数値、土壌や水の汚染状況は場所により相当違っています。自分が今住んでいる場所の状況を知ることが第一歩です。
1)各戸の飲み水を継続的に検査すること
2)自分の庭、畑、田圃の土壌検査
3)汚染除去の可能性とその方法
こうした基本的な項目を中心に、これまでの報告も交えて、今後いつどのように何ができるのか少しずつ考えていこうと思います。
このことは、今後の地域のあり方とも関係してきます。健康問題、経済問題も含め、「普通の暮らし」に少しでも近づけるための情報交換をして、「楽しく頑張る」ことを始めましょう。ぜひともご参加ください。
●日時 6月11日(土)午後1時から
●場所 川内村上川内町分「町分茶屋」(「わか久」斜め向かい)
●連絡先 090-8311-6261(小塚)
ren@abukuma.co (←comではなくcoです)
──阿武隈の大地と「普通の暮らし」を取り戻すために──
「3.11」以来、私たち阿武隈に暮らす者たちは、様々な想いや行動を重ねてきました。
しかし、今もって「元の暮らしに戻りたい」という私たちの素朴な願いはかなわず、今後の道筋さえ見えてきません。
安心して住めるようになるのか、その方法があるのか。もし、努力しても元通りには住めないというならどうすればいいのか。
一人ではできない大きな問題もありますが、自分たちで立ち向かえる課題もあると思います。国や行政にすべて依存するのではなく、自分たちでできることを始めることから道は見えてくると考えます。さらに、仲間がつながり合って力を合わせれば、できることも広がるはずです。
放射線量の数値、土壌や水の汚染状況は場所により相当違っています。自分が今住んでいる場所の状況を知ることが第一歩です。
1)各戸の飲み水を継続的に検査すること
2)自分の庭、畑、田圃の土壌検査
3)汚染除去の可能性とその方法
こうした基本的な項目を中心に、これまでの報告も交えて、今後いつどのように何ができるのか少しずつ考えていこうと思います。
このことは、今後の地域のあり方とも関係してきます。健康問題、経済問題も含め、「普通の暮らし」に少しでも近づけるための情報交換をして、「楽しく頑張る」ことを始めましょう。ぜひともご参加ください。
●日時 6月11日(土)午後1時から
●場所 川内村上川内町分「町分茶屋」(「わか久」斜め向かい)
●連絡先 090-8311-6261(小塚)
ren@abukuma.co (←comではなくcoです)
by kerokotan
| 2011-06-03 13:15
| 田舎暮らし考